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管理者の「働き方改革」に対する意識アンケート結果 働き方改革の実現に向けて、管理者として高めたいと考えているスキル・能力とは? 2018/08/16 調査

一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、企業の「働き方改革」を支援する各種研修プログラムを開催しています。

このたび、2017年5月~2018年7月に、小会の主催する管理者向けセミナー参加者を対象に、管理者としての「働き方改革」への意識について聞くアンケート調査を実施しました。

その結果、自社の働き方改革については、「有給休暇の取得」と「職場のコミュニケーション促進」にについては進んでいると評価する一方、「会議・打ち合わせ時間の短縮」については、半数以上は進んでいないと回答しました。

また、働き方改革実現のため、自身が身に付けたいスキルとして、人の領域、業務の領域の2つの領域から聞いたところ、人の領域では、「コミュニケーション力」が圧倒的多数に、続いて「人材育成力」が続きました。業務の領域では、「業務改善・効率化」「マネジメント力」が多数あげられました。

こうした結果を受け、小会では、「働き方改革」実現に向けた研修プログラムについて、「コミュニケーション」「人材育成」「業務改善・効率化」「マネジメント力向上」の4つのテーマをより充実させ、管理者のニーズに合ったプログラムを提供していきます。

アンケート調査詳細はこちらをご覧ください。

【本件に関する問い合せ先】 
一般社団法人日本能率協会 経営・人材革新センター(担当:田谷・井上)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22 TEL: 03-3434-1955 
※取材に関するお問い合せは広報室 斎藤・川村までご連絡ください。
 (TEL:03-3434-8620/080-3201-4599 E-mail:jmapr@jma.or.jp)