”次世代経営者育成” 狙いは 「リーダーシップ強化」 と「視座視点の拡大」〜異業種交流を通じ、新たな気づきを〜 「次世代経営者育成の現状と課題」アンケート結果より 2016/11/09 人材育成 Tweet
一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村 正己)は、経営者・幹部育成プログラム『マネジメント・インスティチュート(JMI)』を1990年より実施し、これまで延べ4,000人以上の方が修了しています。
このたび、将来の経営を担う経営者育成の現状と課題について、同プログラムの現受講者、修了者、派遣責任者らにアンケートを実施しました。結果から読み取れる次世代経営者育成の現状と課題についてご報告します。
【トピックス】
1.67%が次世代経営者研修を実施していると回答。研修テーマは「リーダーシップ強化」「視点視座の拡大」が上位2項目に
2.効果的な育成のために充実させたいこと「異業種交流」「計画的ローテーション」
外部から得られる気づきと経験が経営者育成の肝に
3.次世代経営者育成の対象は「部・課長クラス」、「部門推薦と人事部推薦」が主流に
名 称:「次世代経営者育成の現状と課題」アンケート
実施期間:2016年6月8日
実施方法:上記日時に実施された「マネジメント・インスティチュート」開講式にて、アンケート用紙を配布。
開講式終了時に回収。
対 象:本プログラム開講式出席者(本プログラムの現受講者、修了者、派遣責任者) 300人
回 答 数: 168人(85%が上場企業若しくは上場企業の関連企業)
※回答は小数点第1位を四捨五入
一般社団法人日本能率協会 経営人材センター JMAマネジメント・インスティチュート(担当:岡田)
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-2-2 住友商事竹橋ビル14階
Tel:03-3434-1955 / Fax:03-3434-6387 E-mail:Kensaku_okada@jma.or.jp