「第15回 第一線監督者の集い:福岡」最優秀事例賞決定 JFEスチールの南部隆治さんとTOTOの工藤輝邦さんが受賞 2019/10/07 ものづくり Tweet
一般社団法人日本能率協会は、2019年10月3日(木)・4日(金)の2日間、福岡国際会議場で、「第15回 第一線監督者の集い:福岡」を開催しました。
この催しは、西日本地域にある製造ラインの現場監督者(第一線監督者)が、リーダーとしてチームをまとめながら、どのように現場の課題を解決し、現場を変えていったかといった改革事例を発表するものです。
会場には、西日本を中心に全国各地から製造業の製造ラインの監督者、管理者ら延べ約480人が集い、発表者の事例に熱心に耳を傾ける姿がみられました。
開催各日とも、聴講者の投票により、最優秀事例賞が選出されました。
今回の受賞は、JFEスチールの南部隆治さん(10月3日)、TOTOの工藤輝邦さん(10月4日)に決定しました。
<10月3日 最優秀事例賞>
JFEスチール 西日本製鉄所 福山地区(広島県)
制御部 熱延制御室
統括(副課長) 南部隆治さん
テーマ:
“情熱”と“技術”を繋ぎ育てる
禍転じて福となす トラブル解決を辻て職場活性化と技術力向上を実現
<10月4日 最優秀事例賞>
TOTO
エレクトロニクス技術本部 電子機器製造部
電子機器製造課
ライン工程組長
工藤 輝邦さん
テーマ:
立ちはだかる壁!乗り越え築いた強固な現場!
~協力と集中で芽生えた一体感~
南部さん、工藤さんの職場改善・部下育成の事例はこちらよりご覧ください。