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「CeBIT(セビット) 2017」世界最大B to B IT関連専門展示会 パートナーカントリー”日本” 仮想/拡張現実(VR/AR)に関する新たな展示エリアが誕生! 2016/12/05 展示会

世界が注目するパートナーカントリー“日本”

 仮想現実(バーチャルリアリティ)、AI(人工知能)、サイバーセキュリティ、自律システム、ヒューマノイドロボットといったデジタル最新技術が、次回CeBITの最大の焦点となり、日本からも革新的な技術が数多く紹介される予定です。
 中核となるジャパン・パビリオン<日本貿易振興機構(ジェトロ)が設置>には、100社以上の企業が集い、医療や農業分野でのロボット利用をはじめ幅広い技術を紹介します。
 また、会期中には日本から多くのVIPが講演を行います。
 CeBITのメインイベントである「CeBIT Global Conferences」のスピーカとして、大阪大学大学院教授の石黒浩氏、セイコーエプソン代表取締役社長の碓井稔氏、コニカミノルタ株式会社取締役代表執行役社長の山名昌衛氏などが予定されています。また、日系アメリカ人企業家で、ウェアラブル、神経技術、ロケーショナルビッグデータ、および危機管理基盤技術に関する専門家シマダケイ氏も登壇の予定です。
 また、CeBIT 初日の3月20日に開催される「CeBIT Japan Summit」には日本・ドイツの政府関係者や経営幹部が多数参加する予定です。
 (※ジャパン・パビリオンの詳細は、2017年1月中旬頃に、ジェトロより発表予定)
仮想/拡張現実(VR/AR)に関する新展示エリア「Virtual & Augmented Reality」

 ITにおける最大のトレンドの一つが、現実世界とデジタル世界の融合です。いわゆる仮想現実と拡張現実(VR/AR)のアプリケーションはすでに、製造、物流、医療、商業など、多くの業種によって採用されるようになってきており、今後も活用はより多くの分野に広がると見込まれています。米国のコンサルタント会社Digi Capitalのアナリストは、その市場規模は2020年までに最大1200億ドルに達すると予測しています。結論として、仮想現実と拡張現実は、コンピュータゲーム業界のニッチ技術としての初期の状況をはるかに超えて進歩しており、 業界の主要企業によれば、次の大ブームになる可能性があります。
 次回のCeBITでは、新たな展示エリア「Virtual & Augmented Reality」の設置が決まりました。VRやARソリューションが日進月歩のスピードで開発される中、多くの経営者は、どういったアプリケーションが自社の課題解決に最適なのか、さらにはコストや導入までのリードタイムはどのくらいなのか、といったことに非常に高い関心をもっています。
 次回のCeBIT会場では、VR/ARに関する最先端技術の展示を行うとともに、VR/AR開発者、イノベーター、ユーザーとが直接対話するためのフォーラムなどを設置します

■「CeBIT2017」概要
名  称:CeBIT 2017(セビット2017/国際情報通信技術見本市)
会  期:2017年3月20日(月)〜24日(金)5日間 9時00分〜18時00分
開 催 地:ドイツ・ハノーバー
会  場:ハノーバー国際見本市会場
来場者数:約200,000人(前回実績・主催者発表)
出展者数:3,300社・団体(70カ国・地域)(前回実績・主催者発表)
主 催 者:ドイツメッセ株式会社
出品分野:情報通信技術
 ドイツメッセ日本代表部(一般社団法人日本能率協会内)
 担当:竹生、大津、高橋
 〒100-0003東京都千代田区一ツ橋1-2-2住友商事竹橋ビル14F
 TEL:03-3434-6447/FAX:03-3434-8076/E-Mail: DMS@jma.or.jp