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企業人600人に聞いた「企業の小学生に向けた取り組み意識」アンケート速報 学校の勉強以外で小学生の頃にやっておいた方がよいこと 「友だちと遊ぶ」「自然・生物と触れ合う」が2トップに 2018/07/13 調査

一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、昨今多くの企業で、「出前授業」「理科実験教室」「自由研究サポート」「職場見学」など、子どもの“未来”に関わる活動が行われていることを受け、小学生に向けた企業の取組みや、小学生に対する企業人の意識について、アンケート調査を実施しました。
【アンケート概要】
期間:2018 年 6 月 18 日(月)~7 月 4 日(水)
対象:日本能率協会会員企業、夏休み宿題・自由研究大作戦サポーター企業、日本能率協会の展示会に出展来
場企業のうち主に営業、マーケティング、管理部門を抽出
アンケート方法:インターネット調査
回答数:625 人
【アンケート結果】
ポイント
◆企業人の約半数が、自分の会社が「小学生と関わる取り組みをしている」と回答。
取り組みの目的は「地域・社会貢献」「将来のファンづくり」など、社会や子どもの未来を意識
◆学校の勉強以外に小学生のうちにやっておいた方がよいこと
「友だちと遊ぶ」「自然・生物と触れ合う」がともに7割超
◆企業人として、いまの小学生に対して心配なこと「ネットやゲームばかりしていること」「自分で考える力が不
足していること」「友だちと遊ぶ時間が不足していること」がトップ3に。コミュニケーション力に懸念か。
◆企業人がやりたい自由研究、「人間」テーマがトップに。企業人の最大の関心は、やはり人間関係か?
<告知>
小学生とその保護者に向けた学習・体験イベント
「夏休み 2018 宿題・自由研究大作戦」東京・大阪・仙台で開催
新企画! 小学館の学習雑誌『小学 8 年生』とのコラボで
自由研究コンテスト「第1回夏休み宿題・自由研究大作戦大賞」創設

【本件に関する問い合せ先】
一般社団法人日本能率協会 広報室(担当:斎藤)
〒105-8522 東京都港区芝公園 3-1-22
TEL:03-3434-8620 または 080-3201-4599 E-mail:jmapr@jma.or.jp