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NPO法人ETIC.と連携し『KAIKAイノベーションラボ』立ち上げへ 社会課題の解決を題材にした次世代イノベーター育成プログラム。説明会を9/27に開催 2018/08/27 KAIKA

一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、社会の様々なフィールドで新しい価値を創造する起業型リーダーを育成し社会のイノベーションに貢献してきた特定非営利活動法人エティック(ETIC.)と連携して、2019年に新たなプログラム「KAIKAイノベーションラボ」を立ち上げます。
少子高齢化や地球温暖化、そして国内市場の縮小。いま、課題先進国日本において、これまでの顧客や市場の前提にとらわれない、イノベーションの実現が求められています。
そのためには、社会課題やニーズを起点とした発想力と、それを具体的に形にしていく構想力や実現力、そして、それを支える起業家精神(アントレプレナーシップ)を兼ね備えたイノベーターの育成が不可欠です。このようなニーズに応えるために、このたび、次世代のイノベーターの育成を目的とした新たなプログラムの立ち上げを計画しています。
実際の地域社会をフィールドにして、現場に飛び出し、自らの目や耳で課題を探りだし、その解決に向けた事業を構想していく活動を通じて、発想力と構想力、実現力を身につけるとともに、「自分は何を成し遂げたいのか?」という、リーダーとしての志を問い直します。
JMAでは、企業が新たな価値を生み出し、持続的成長を実現するための経営の考え方として「KAIKA(開花・開化)経営モデル」を提唱しています。本プログラムは、地域と企業が協働することを通じて、個人と組織の「KAIKA」を支援します。
プログラム受講の申込は本年12月より受付を開始予定。これに先立ち、2018年9月27日(木)に「講演付きプログラム概要説明会」を開催します(参加無料・事前登録制)。概要説明会については、こちらをご覧ください。
お申込みは日本能率協会(TEL:03-3434-0380)まで。
■概要■
名 称:「KAIKAイノベーションラボ」
公式サイト:http://www.jma.or.jp/kaikalab/
受講対象:企業や組織の次世代リーダー候補(主に30代~40代を想定)
・商品開発、マーケティング、研究・開発部門等の将来のリーダー候補の方々
・経営企画部門や事業企画部門で新事業開発を担当している方々 など
プログラム内容:2019年5月~9月 全5単位・15日間(予定)
・特定地域におけるフィールドワーク(自治体首長や職員、住民とのディスカッション)
・社会起業家との対話
・グループ活動での課題探索・実行プランの検討・発表
・プログラムを通じた各自の気づきの交換
受講料:未定 ※2018年12月の募集開始時にWEBサイトにて公開予定。
※詳細は、下記全文PDFをご覧ください。

【本件に関するお問い合せ先】 KAIKAイノベーションラボ事務局(担当:田中)
一般社団法人日本能率協会 KAIKA研究所内 TEL: 03-3434-0380
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
※取材のお問合せは、広報室(TEL:03-3434-8620、担当:斎藤・川村)へお願いいたします。