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小学生の自由研究コンテスト 「第1回夏休み宿題・自由研究大作戦大賞」受賞者決定 小学館の学習雑誌『小学8年生』との共催、大賞は、納豆を稲ワラからすべて自分でつくった4年生 林 彩音さん 2018/11/15 お知らせ

一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、小学生とその保護者に向けた学習・体験型イベント「夏休み2018宿題・自由研究大作戦」の連動企画として、小学館の学習雑誌『小学8年生』との共催で「第1回夏休み宿題・自由研究大作戦大賞」を創設しました。
このたび、250作品を超える応募の中から、厳正な審査を経て以下のとおり受賞者を決定いたしました。
●第1回夏休み宿題・自由研究大作戦大賞 受賞者●
<大賞 1名>
作品名  :Let’s make my 納豆!!
受賞者  :林彩音さん(小4・茨城県)
研究テーマ:納豆は自分で作れるのか? できるだけ簡単に作る方法を研究した。腐った豆と納豆の違い、売っている納豆と自作の納豆では何が違うのかがわかりました。
審査員コメント:稲を育てて、ワラをつくるなど長い時間をかけて、観察・実験を繰り返したことがスゴイ!
また、資料写真や3種類に分けたレポートのまとめ方も完璧でした。
<サポーター賞 7企業から各1名>
●バンダイ エコ賞(提供:バンダイ)
作品名:楽しい貯金箱/受賞者:大関陽仁さん(小1・神奈川県)
●アトムハウスペイント賞(提供:アトミクス)
作品名:デニムおかたづけポケット/受賞者:北條詩乃さん(小2・大阪府)
●メガハウス賞(提供:メガハウス)
作品名:最強のトントン相撲力士を作ろう:動物大会/受賞者:矢持樹さん(小2・神奈川県)
●トヨタL&F賞(提供:トヨタL&Fカンパニー)
作品名:ミライの光20XX/受賞者:斉田聖士波さん(小4・大阪府)
●富士通ラーニングメディア賞(提供:富士通ラーニングメディア)
作品名:HTML・CSS・Javascriptを使ってプログラミング!/受賞者:川島久美さん(小6・千葉県)
●小学館の図鑑賞(提供:タカラトミー)
作品名:皮膚の研究/受賞者:高橋咲来さん(小3・東京都)
●小学館・Pepperプログラミング賞(提供:ソフトバンク)
作品名:ダイエッターの家で働く派遣Pepper/受賞者:蓼沼諒也さん(小6・栃木県)

受賞作品一覧は『小学8年生』ホームページにて掲載予定

<主催者コメント>
企業の社会的責任への関心の高まりと同時に、子供に向けた支援活動も増えつつあります。日本能率協会が毎年夏休み期間に開催している小学生とその保護者に向けた学習・体験イベント「夏休み宿題・自由研究大作戦」もその1つです。企業が小学生に向け、自社の事業や製品を活用した様々な教材・ワークショップを提供し、小学生が夏休みの自由研究として取り組むことで、企業と小学生との相互の共感・理解が深まる機会となっています。
こうした取組みで見られる子供の光るアイデアを企業の事業・製品開発にも活かせるのではないかと、小学館の学習雑誌『小学8年生』と日本能率協会の共催で、今年新たに「夏休み宿題・自由研究大作戦大賞」を創設しました。
250作品を超える応募があり、一生懸命取り組んだお子様、それを温かく見守ってくださった保護者の皆様に感謝申しあげます。一つひとつ見ていくと、大人が気づかない、あるいは無意味と思う研究テーマに対し、子どもならではの素朴な疑問や好奇心をもって探究している姿が見られました。逆に気づかされることも多く、子ども達の作品から、多くの気づきと刺激をもらいました。
自由研究というと、夏休みの期間中に行うものという印象がありますが、今回大賞を受賞した林彩音さんは、稲から藁をつくるなど、数年にわたる期間で研究に取り組んでいる様子も見られました。また、どの学年の子も、調べるきっかけ、調べ方、気付きなど、プロセスがとても明確で分かりやすかったり、図表をたくさん用いて、ビジュアル面でも優れているものが多くみられました。
主催者として、今後も、こうした企業と子供・社会とをつなぐ取組みを進めていきたいと考えています。
<2019年予定>
イベント「夏休み2019宿題・自由研究大作戦」:東京・京都・仙台で開催
東京:2019年7月30(火)~8月1日(木)/TRC東京流通センター
京都:2019年7月24(水)・25日(木)/みやこめっせ
仙台:2019年8月9(金)・10日(土)/夢メッセみやぎ
※コンテスト「夏休み宿題・自由研究大作戦大賞」開催決定!今年度の大賞・サポーター賞作品の展示もあります。

【本件に関する問い合せ先】
一般社団法人日本能率協会 広報室(担当:斎藤)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL:03-3434-8620 または080-3201-4599 E-mail:jmapr@jma.or.jp
*日本能率協会は“個人”“組織”“社会”の視点で新たな価値を創造する『KAIKA(カイカ)経営』を推進しています。