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一般社団法人日本能率協会（JMA、会長：中村正己）は、社会価値を生み出す持続的な経営・組織・人づくりを行っている取り組みを称え、その活動内容を広く産業界に紹介するための表彰制度として、「KAIKA Awards（カイカアワード）」を開催しています。

このたび、審査委員会（委員長：一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン 代表理事 有馬利男氏）による審議を経て、「KAIKA Awards 2022」受賞組織を決定いたしました。

8回目となる今回は、公募による応募組織37件の中から、「KAIKA大賞」4組織、「KAIKA賞」6組織を選出。また、活動内容がユニークで、今後の発展を応援したい11組織を「特選紹介事例」として選出しました。

今回の受賞テーマには、組織の理念やパーパス（目的）の共有、社員の自律的なマインドの醸成、社員参加によるSDGsの取り組みに関するものが多く見られており、これからの企業経営を考えるうえで、いずれも示唆に富む取り組みとなっています（※各受賞組織の取組内容は３頁以降をご覧ください）。

本アワードは、社会が大きく変化し、価値観の多様化が進むなかで、経営理念の共有、組織風土改革、組織の一人ひとりの自律性を重視した人材マネジメント等によって、「個人の成長」「組織の活性化」「組織の社会性」の３つを同時実現し、持続的な価値創出やイノベーションに結びつけている好事例を表彰し、その実践の考え方や工夫を広く産業界に共有することを目的として、2014年より実施しています。

受賞組織・テーマ等詳細はニュースリリース全文をご覧ください

• 各組織の取組事例の詳細はこちらをご覧ください。https://kaikaproject.net/kaika-awards-download/