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このたび日本能率協会では、生産部門のカーボンニュートラル対応の進捗をその場で見える化する「無料セルフチェックシステム」の提供を開始しました。

CO2や温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」が注目され、生産部門においても大企業を中心に、スコープ1、2から取り組みが進められていますが、多くの企業はまだ手探りの状況にあります。

日本能率協会 生産部門評議員をはじめとする大手製造業の役員・幹部の皆さまへのヒアリング、ならびに製造業の生産部門に向けたアンケート結果(*1)を基に、カーボンニュートラル取り組みチェック項目を「３視点、３３項目」に整理しました。

「無料セルフチェックシステム」は、貴社の生産部門におけるカーボンニュートラル対応の現状の取り組み状況がその場でわかるツールです。

現在および今後の取り組みに際し、ステップアップのための１つの羅針盤として、是非ご活用ください。

１．見える化／生産技術開発／推進体制の視点で自社状況を見える化
２．他社平均（企業規模ごと）(*2)との差を見える化
３．4カ月ごとに平均値の推移レポートを公表

この機会にぜひ、貴社・貴部門のお取り組み状況の把握にお役立てください。

（所要時間：約10分）
第1回期限：6月30日(木)

セルフチェックはこちらから
https://carbon-neutralselfcheck.jma.or.jp/

今後日本能率協会では、皆さまのお取り組み状況や実務上の課題を伺い、課題解決に向けた手法・事例のご紹介など、新たな取組みを行ってまいります。

*1　ご参照：日本能率協会ニュースリリース「『生産部門におけるカーボンニュートラル対応』アンケート調査結果」2021年11月）

https://jma-news.com/wp-content/uploads/2021/11/18c298918fb9739f24fe3a95c342b3a0.pdf

 

*2　回答の平均には、2021年10月に実施した「『生産部門におけるカーボンニュートラル対応』アンケート調査」の回答(169件)および、実施時点でのアセスメント入力データから企業規模ごとに平均を算出しています。