新着情報一覧

『日本企業の経営課題2022』調査結果速報【第5弾】 経営全般について 2022/12/12 調査

一般社団法人日本能率協会(会長:中村正己、JMA)は、企業が抱える経営課題を明らかにし、これからの経営指針となるテーマや施策の方向性を探ることを目的に、1979年から、企業経営者を対象に、「当面する企業経営課題に関する調査」を実施しています。今年は2022年7~8月に実施し、689社からの回答を得ました。

今回は最終となる第5弾として、企業各社が考える自社の「現在」や「3年後」「5年後」の経営課題、昨年・一昨年からの課題の変化について、ご報告します。また、これまでの第1弾からの調査結果をまとめた報告書につきましては下記のWEBサイトで掲載しております。

https://www.jma.or.jp/img/pdf-report/keieikadai_2022_report.pdf

【トピック】

1.企業が「現在」当面している経営課題は「収益性向上」が最多
 「3年後」は「人材の強化」、「5年後」は「事業基盤の強化・再編、事業ポートフォリオの再構築」が最も高い
2.「現在の課題」は「収益性向上」「人材の強化」「売り上げ・シェア拡大」が3年連続でトップ3

3.「3年後の課題」は「人材の強化」が3年連続で最多、昨年比で課題感に高まり
4.「5年後の課題」は3年連続で「事業基盤の強化・再編、事業ポートフォリオの再構築」が 第1位

詳細はニュースリリース全文をご覧ください

■「2022年度(第43回)当面する企業経営課題に関する調査」概要
調査時期 :2022年7月22日~8月19日
調査対象 :JMAの法人会員ならびに評議員会社、およびサンプル抽出した全国主要企業の経営者(計5,000社)
調査方法 :郵送調査法(質問票を郵送配布し、郵送およびインターネットにより回答)
回答数・回収率:回答数689社・回答率13.8%

◇過去(昨年)の調査レポートはこちら

【本件に関するお問合せ先】
一般社団法人日本能率協会  経営企画センター 広報・マーケティング室 綿貫 里美
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22 TEL:03-3434-8620または090-6510-9161
E-mail:jmapr@jma.or.jp