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『トップマネジメント意識調査2023』<調査結果発表> 経営戦略への影響が想定される項目関心度第1位は「人的資本経営の推進、組織能力・人材の強化」 2024/01/12 調査

一般社団法人日本能率協会(会長:中村正己、JMA)は、社会や経営環境の変化が激しい時代において、組織の先頭に立って変革を牽引していく経営者として認識すべき経営課題や、これからの経営者に求められる要件、経営者・役員のためのトレーニングのあり方等を明らかにすることを目的に、JMA が開催している役員・経営幹部向け研修プログラムの受講者を対象として、『トップマネジメント意識調査2023』を実施しました。
※JMAでは、役員・経営幹部の方々を対象としたトップマネジメント研修プログラムを1982年から41年間にわたって開催。これまで10,000名を超える方々にご参加いただいています。

【調査結果のポイント】
1. 今後の日本の産業界および自社の競争力・成長に対する評価では、「不安」が「自信」を上回る。
そのような中で、経営戦略への影響が想定される関心が高い項目の第1位は「人的資本経営の推進、組織能力・人材の強化」であり、「デジタル技術の活用、DXの推進」を抑えてトップとなる。
2. 経営者となるためのトレーニングの有無に関する質問では、これまでに「受けてきた」との回答が昨年度比で1割以上高まり、5割に達する。一方で、現在の役職への就任を打診された時点で「準備ができていた」との回答は4割にとどまる。経営者となるためのトレーニングを「受けてきた」との回答した方ほど、現在の役職への「準備ができてきた」と回答が高くなることから、今後の経営を担う人材を育成するには、いかに意味のあるトレーニング機会を整備・提供するかがポイント。
3. これからの経営者に求められる資質は、「本質を見抜く力」「変化への柔軟性」「イノベーションの気概」「ビジョンを掲げる力」。一方で、「本質を見抜く力」、「イノベーションの気概」、「ビジョンを掲げる力」を自身の強みとしている役員・経営幹部は約0.5割~約1.5割にとどまる。
4. 現在の役職に就任する前にもっと身につけておけば良かったと思う知識やスキルの第1位は「会社法・税法などに関する法律知識」、第2位は「財務・会計に関する知識」。また、これらの知識・スキルについて、「既に身につけている」との回答は約1割~約2.5割にとどまる。
5. 卓越した経営者であると思われる人物:第1位 松下幸之助氏、第2位 稲盛和夫氏、第3位 スティーブ・ジョブズ氏、第4位 本田宗一郎氏、第5位 渋沢栄一氏。

【「トップマネジメント意識調査2023」実施概要】
調査期間:2023年6月8日(木)~10月27日(金)
調査対象:上記期間内に開催したJMA のトップマネジメント研修の受講者
調査方法:質問紙法(研修初日に配布し、終了時に回収。オンライン参加者は後日メールにより提出)
回答数:324名

詳細はニュースリリース全文をご覧ください

 

【本件に関するお問い合せ先】
一般社団法人日本能率協会 経営・人材革新センター 組織・人材開発グループ (担当:勝田)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22 
TEL:03-3434-1955 E-mail:JTOP@jma.or.jp
※報道関係者様からの取材・掲載等のお問合せは、広報・マーケティング室(担当:加藤岡、TEL:03-3434‐8620 E-mail:jmapr@jma.or.jp)へお願いいたします。