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『日本企業の経営課題2023』 調査結果発表 当面する経営課題は「現在」「3年後」「5年後」のすべてで「人材の強化」が最多 昨年から重視度が急激に高まる 2024/04/11 調査

一般社団法人日本能率協会(会長:中村正己、JMA)は、企業が抱える経営課題を明らかにし、これからの経営指針となるテーマや施策の方向性を探ることを目的に、1979年から、企業経営者を対象に、「当面する企業経営課題に関する調査」を実施しています。今年は2023年11~12月に実施し、528社からの回答を得ました。
企業各社が考える自社の「現在」や「3年後」「5年後」の経営課題、また昨年・一昨年からの課題の変化について、ご報告します。

1. 企業が当面する経営課題は「現在」「3年後」「5年後」のすべてで「人材の強化」が最多
約半数の企業が「現在」「3 年後」の経営課題と認識
2. 「現在の課題」は「人材の強化」が急激に高まった他、「働きがい・従業員満足度・エンゲージメントの向上」も増加傾向
3. 「3年後の課題」は「人材の強化」が約半数、「デジタル技術の活用・戦略的投資」は減少傾向
4. 「5年後の課題」は「人材の強化」が最多。「ブランド力の向上」の重視度も増加

【「2023年度(第44回)当面する企業経営課題に関する調査」概要】
調査期間:2023年11月13日~12月8日
調査対象:JMAの法人会員ならびにサンプル抽出した全国主要企業の経営者(計5,004社)
調査方法:郵送調査法(質問票を郵送配布し、郵送およびインターネットにより回答)
回答数:回答数528社・回答率10.6%

詳細はニュースリリース全文をご覧ください

 

【本件に関するお問い合せ先】
一般社団法人日本能率協会 経営企画センター(担当:加藤岡・植草)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL:03-3434-1601 E-mail:jmapr@jma.or.jp