「アートが切り拓く経営の未来」 京都にて開催 ~芸術の街で探る、新時代の“経営とアート”~ 2025/10/23 お知らせ Tweet
一般社団法人日本能率協会(東京都港区芝公園、会長:中村正己、以下:JMA)は、2025年11月14日(金)、経営者や芸術大学の学長の皆様と「アートと経営」について考えるシンポジウム「アートが切り拓く経営の未来」をホテルグランヴィア京都(京都府京都市下京区)にて開催いたします。当シンポジウムは、今年3月に東京で開催した際には、70名を超える経営者層の皆さまにご参加いただきました。今回の京都での開催は、その第2弾となります。
昨今、アート思考に注目する経営者・ビジネスマンが増えています。現代のビジネス環境はテクノロジーの発展により、ビジネスモデルや商品のサイクルが高速化し、移り変わりが激しい社会です。新たなビジネスモデルを見出し、世界をリードする産業や商品を生み出していくダイナミックな発想には、直感や感性、独創性に紐づく“アート思考”が重要です。
不確実性の高い時代において、企業が持続的に成長するためには、個々が創造性を発揮し、0から1を生み出す力が求められています。アートは、その創造的思考を促し、新たな価値を創出するための重要な戦略資源です。
今回の開催地である京都は、千年にわたり芸術や文化を育み、近年、創造産業や文化経済の分野でも国内外から注目を集めています。歴史的な美意識と最先端のクリエイティブが共鳴するこの地で、アートと経営の融合を考えることは、まさに「未来の日本型イノベーション」の方向性を探るうえで最適な舞台です。
当シンポジウムでは、JMA理事の宮内謙(ソフトバンク特別顧問)がモデレーターを務め、「経営におけるアート実装の必要性とは」、「アートを導入した都市空間の新潮流」をテーマに、創立145周年の歴史を誇る京都市立芸術大学の小山田徹学長や世界的にも大きなシェアを持つ分析・計測機器の総合メーカーの株式会社堀場製作所の堀場厚代表取締役会長など6人によるパネルディスカッションを行います。
その他、オフィスやホテルなどにアートを取り入れる空間デザインを行った実例を報告し、「アート思考」についての理解を深めます。京都府の西脇知事と京都市の松井市長にも本シンポジウムにご参加いただく予定です。
今後もJMAはアートと経営に関する新たなプログラムを継続的に実施して参ります。
■開催概要
名称:アートが切り拓く経営の未来
日時:2025年11月14日(金)14:00~16:55(報道受付 13:30~)
会場:ホテルグランヴィア京都 3階「源氏の間」(京都市下京区烏丸通塩小路下ル)
来場者:経営者(役員層)約70名
主催:一般社団法人日本能率協会
特別協力:一般社団法人日本能率協会 理事 宮内 謙(ソフトバンク株式会社 特別顧問 / Kアート株式会社 代表)
協力:京都府、京都市、京都商工会議所、京都新聞社、武蔵野美術大学、京都市立芸術大学、金沢美術工芸大学、愛知県立芸術大学 ほか
詳細はニュースリリース全文をご覧ください
【報道関係者のお問い合せ先】
「アートが切り拓く経営の未来」広報事務局(共和ピー・アール内) 担当:中尾
TEL:03-6264-3831
E-mail:jma-pr@kyowa-pr.co.jp
