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「KAIKAする組織シンポジウム」4月19日開催 未来に向け、ソーシャルインパクトを発揮できる企業・組織のあり方を探る! 2018/04/18 KAIKA

KAIKA Awards 2017表彰式

ESG投資やSDGsへの注目が高まる中、日本能率協会(JMA)では、「イノベーティブに社会の課題を先取りし、ビジネスを持続させる」人・組織づくりについて探るシンポジウム「KAIKAする組織シンポジウム」を2018年4月19日に東京・大手町のKDDIホールで開催します。

KAIKAとは、日本能率協会が提唱する次世代の人・組織づくりについての考え方で、「個人の成長」「組織の活性化」「社会価値創造」の同時実現をめざすものです。

シンポジウムの聴きどころ!

冒頭では、コモンズ投信会長の渋澤健氏により、「コモンズ流のソーシャルインパクト投資~見えない価値こそが持続的成長の源~」と題し、基調講演が行われます。渋澤氏は、日本の資本主義の父といわれる渋沢栄一の5代目子孫で、日米金融業界での経験を活かし、今は社会課題に取組む社会起業家を応援する「コモンズ社会起業家フォーラム」を主宰しています。

渋澤氏からは、短期的な財務指標を追うだけでなく、社会価値創造の観点で経営を評価することの重要性についてお話しいただきます。

後半は、事例紹介とパネル討論会。

「KAIKA Awards 2017」を受賞された4社より、ソーシャルインパクトを生む人づくり、組織づくりについてお話しいただきます。

<講演企業>

中日本高速道路「地域を巻き込んだ新事業創造人材の育成」

原田左官工業所「伝統産業における企業横断的次世代モデル創発」

エーピーコミュニケーションズ「常駐型ITエンジニアの働き方&キャリア改革」

明電舎「 NPOと共に『ものづくり』の楽しさと意義を次世代へ継承」

パネル討論会では、経営者、若手社員、専門家など、様々な立場の人が一堂に会して、社会にインパクトを発揮できる企業・組織実現に向けた、人・組織づくりの秘訣について探っていきます。

参加者の方々よりスマホで質問を受け付け、パネリストが質問にどんどんお答えするというアクティブな仕掛けを行っていきます。

<パネリスト>

大久保 和孝氏 : 新日本有限責任監査法人 経営専務理事
河口 真理子氏 : 株式会社大和総研 調査本部 主席研究員
濱松 誠氏  : One JAPAN 共同発起人・代表
本田 聡氏  :YKK株式会社 執行役員  経営企画室長
コーディネーター 深代 達也 (一般社団法人日本能率協会)

【開催概要】

日時: 2018年 4月19日(木)13:15~17:00 (12:50より受付)

会場: KDDIホール(千代田区大手町1 – 8 – 1 KDDI大手町ビル2階)

詳細・お申し込みは、KAIKA公式サイトをご覧ください。

皆さまのご参加をお待ちしております。