世界最大の国際木工林業機械専門展示会「LIGNA」がインドネシアで協業 ~LIGNAの主催ドイツメッセ社がインドネシアのIFAMCと提携・協力へ~ 2019/05/24 展示会 Tweet
ドイツ・ハノーバーで開催される世界最大の国際木工林業機械専門展示会「LIGNA」を主催するドイツメッセは、インドネシアを代表する家具産業向け木工機械の専門展示会「IFMAC」を協力支援する運びとなりました。今後「IFAMC」は、ドイツメッセが主催する木工機械専門展示会の東南アジアにおける、ハブとして位置づけられます。
【IFAMC】はInternational Furniture Manufacturing Component Exhibitionの略称で、インドネシア工業省や欧州木工機械製造業者連盟(EUMABOIS)など国内外の関連団体の後援や、「LIGNA」の共催ドイツ木工機械製造者協会によるパビリオン構築などインドネシアの関連業界における有力な専門展示会となっております。
今年の「IFAMC」は第8回目の開催ですが、ドイツメッセとの協業は本年が初めてになります。背景としては、インドネシア政府が2030年までに世界10大経済大国の一員を目指しており、また世界第5位の家具輸出国である同国は、家具産業の競争力も高く、国内家具需要も増加している有望な国です。一方で、同国の木材加工機械は旧式のものも多く、今後買い換え需要が見込まれています。
「IFAMC」の主催であるWakeni社は、今回の提携により、ドイツメッセの木工機械の専門展示会の一員として、真にグローバルな展示会として同展を成長させて行くと意気込んでいます。
同件のプレスカンファレンスを、来週からのLIGNAの会期中に下記日程で実施します。
会場をご取材の際は、是非お越しいただければ幸いです。
日時:5月27日(月)15:00から
場所:ハノーバー国際見本市会場 コンベンションセンター Room17
詳細はニュースリリースをご覧ください
■開催概要■
名称:IFAMC 詳細はこちら
会期:2019年10月9日(水)~12日(土)
会場:Jakarta International Expo Kemayoran exhibition center (インドネシア・ジャカルタ)
出展企業数(前回実績):300社(23か国)
来場者数(前回実績) :約37カ国・地域から約13,000名
出展対象:家具製造と木材加工機械と関連する部品・部材、加工、包装などの技術、CNCマシンセンター、インテリア製品用機械、表面処理機械、
コーティング用機械、家具製造のための原材料、装飾紙、接着剤、フィルムなど
来場対象:家具製造業者とそのベンダー、パネル製造業者、製材加工業者、木材加工業者、表面処理業、デザイナー、建築会社、建築家など
2019年の主な出展予定者:(海外)Felder, Raute Group, Saint-Gobain, Wood-Mizer, 中国パビリオン など
(インドネシア)Plantation Resources, Alpha Utama Mandiri など
【本件に関するお問い合せ】
一般社団法人日本能率協会 ドイツメッセ日本代表部 担当:竹生(たけお)、小坂(こさか)
〒100-0003 東京都港区芝公園3-1-22
TEL: 03-3434-6447 / FAX: 03-3434-8076 / E-Mail: DMS@jma.or.jp
※取材のお問い合せは、広報室(TEL:03-3434-8620、担当:川村)へお願いいたします。