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企業のイノベーション創出と組織活性化に関する実態 調査結果 イノベーション能力に優れた組織の特長は何か? 2020/04/15 調査

一般社団法人日本能率協会(会長:中村正己、JMA)は、イノベーションの実現と企業組織のあり方の間にどのような関係があるのかを探ることを目的として、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科 山中伸彦教授と共同で、「企業のイノベーション創出と組織活性化に関する実態調査」を実施しました。
分析の結果から、イノベーション能力に優れた組織の特長として、下記を確認することができました。

「同業他社よりイノベーション能力に優れているか」の問いに対して、「当てはまる」と答えた企業は、以下の組織風土の特長をもっていることがわかりました。

ビジョンの浸透
▶将来像(ビジョン)・戦略・方針について従業員からの理解・共感が得られている

部門間協働
▶従業員は他部署の人に積極的に会いに行き、異質な知識・経験を各人の仕事に活かしている

アイデア創出と組織学習
▶前例のない新しいアイデアでも言いやすい風土がある
▶失敗やチャレンジから学ぶことが重視されている

社会課題への高い感度と能動的行動
▶自分たちが世の中にどう役立ちたいのかについて、日常的に会話がなされている
▶自分たちの活動が世の中の期待に沿っているかどうか、定期的に確認している
▶地域や環境・資源などの社会課題をキャッチしようとしている
▶変化する顧客・市場に対して先見性をもった試みを実践している
▶先見性をもって、新しい技術やノウハウを活かした取り組みをしている
▶先見性をもって、地域や環境・資源などの社会課題の解決に取り組んでいる
▶世の中の変化に応えるために、他社や地域コミュニティ、NPOなど外部と連携した活動をしている

なお、今回の調査で用いた組織風土を評価する設問は、JMAが提唱している「KAIKA」経営モデルにおける「組織の活性化」と「組織の社会性」に関する項目を使用しました。分析の結果から、イノベーション能力に優れた組織は、KAIKA度が高い傾向にあると捉えることができます。

詳細はニュースリリース全文をご覧ください

■「企業のイノベーション創出と組織活性化に関する実態調査」概要
調査時期:2020年1月16日~2月14日
調査対象:JMAの会員企業および
     サンプル抽出した全国主要企業の経営企画・マーケティング・人事・総務部門の役員・部長クラスの役職者(計3,500社)
調査方法:郵送調査法(質問票を郵送配布し、郵送およびインターネットにより回答)
回答数・回収率:回答数240社・回答率6.9%(回答企業の概要はニュースリリース5ページ目に記載)

【本件に関するお問合せ先】
一般社団法人日本能率協会  KAIKA研究所 (担当:近田)
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22   TEL:03-3434-0380  e-mail:kadai@jma.or.jp
※取材のお問合せは、広報室(担当:田部・川村、TEL:03-3434‐8620または090-6038-4599、e-mail:jmapr@jma.or.jp)へお願いいたします。