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住宅・医療施設・ビルに関わる建築関連3展示会を開催 、 2020年11月11日(水)~13日(金)、東京ビッグサイトにて 感染対策の製品展示のほか、ニューノーマル(新常態) の空間づくりを提案 2020/10/26 展示会

一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)(他2主催)は、2020年11月11日(水)~13日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で、住宅・医療施設・ビルの建築に関するビジネスの活性化を目的とした専門展示会「Japan Home & Building Show 2020」「HOSPEX Japan 2020」「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO 2020」の3展示会を開催します。
新型コロナウイルス感染症はこれからの住宅、医療施設、ビルなど各種施設の在り方にも大きな影響を及ぼしました。今年の各展示会は、感染対策に貢献する製品を展示するほか、ニューノーマル(新常態)や新たに顕在化したニーズに対応するための情報発信を行うのが特徴です。

今後、新築・リフォームでは、感染リスクを抑えた空間づくりのための建材や設備選びが重要になります。住宅やビルの建材・設備の専門展示会「Japan Home & Building Show2020」では、「細菌・ウイルス対策特集」の展示ゾーンを新たに設置し、抗菌性能のある塗料やドアノブのほか、フローリングなどを展示します。また、リモートワークの普及により、職住一体型の住まいなど新しいライフスタイルへの対応ニーズが増しています。展示会内ではNPO法人南房総リパブリック・理事長、馬場未織氏が「二拠点生活のリアル」と題した講演会を行い、最新の情報を発信します。

医療施設での二次感染やパンデミック対策は喫緊の課題です。医療用マスクなどの消耗品以外に、医療施設の内装や設備にもより一層の配慮が求められます。病院・福祉施設の展示会「HOSPEX Japan 2020」では、院内外に簡単に隔離スペースを組み立てられる新製品“隔離室キット”の実演展示をはじめ、院内感染対策に関する製品が昨年から18社増え、25社展示されます。

感染対策としてビルや施設の清掃が強化される一方、ビルメンテナンス業界は人手不足が進んでおり、清掃現場のスタッフの負担が増えています。「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO 2020」では、人手不足対策・感染対策を両立する清掃資機材や清掃ロボットが一堂に展示されます。

入場は原則事前登録制(入場無料)となっており、現在各展示会の公式ホームページで登録を受け付けています。また、3展示会は再登録なしで相互入場できます。開催にあたっては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に関して、安全を確保するための運営方法を講じてまいります。

開催概要、みどころはニュースリリース全文をご覧ください

【展示会に関するお問い合わせ先】
一般社団法人日本能率協会 産業振興センター 展示会ヘルプデスク
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22   
E-mail:helpdesk@k3c.co.jp  ※件名に「展示会名」を入力してください。
TEL:03-6809-1635 (受付時間9:30 〜18:00 土・日・祝日を除く)

【報道関係の方のお問い合わせ先】
一般社団法人日本能率協会 広報室 田部(たなべ) TEL:03-3434-8620  E-mail:jmapr@jma.or.jp