新着情報一覧

アート思考に触れる「アートが切り拓く経営の未来」開催 ~五芸大と経営者で、新時代の「アート×経営」を探る~ 2025/02/12 お知らせ

一般社団法人日本能率協会(東京都港区芝公園、会長:中村正己、以下:JMA)は、2025年3月3日(月)、経営者や国公立五芸術大学の学長の皆様と「アートと経営」について考えるシンポジウム「アートが切り拓く経営の未来」をThe Okura Tokyo(東京都港区虎ノ門)にて開催いたします。
JMAでは今後、五芸大と協力し、アートと経営に関する研修プログラムやアーティスト支援を継続的に実施していく考えで、今回のシンポジウムは、その新たなプロジェクトのキックオフとなります。
現代のビジネス環境はテクノロジーの発展により、ビジネスモデルや商品のサイクルが高速化し、移り変わりが激しい社会です。新たなビジネスモデルを見出し、世界をリードする産業や商品を生み出していくダイナミックな発想には、直感や感性、独創性に紐づく“アート思考”が重要です。
また、リベラルアーツ(Liberal Arts)においても、幅広い知識や批判的思考、コミュニケーション能力、倫理観、創造力などが重要であるように、現代の経営においても「サイエンス(分析)」「クラフト(技術・技能)」「アート(直感)」の3つの要素が求められています。
しかし、日本ではビジネス、またはその前段階となるリベラルアーツにおけるアートの重要性が十分に認知されていません。
当シンポジウムでは、JMAの宮内謙理事(ソフトバンク特別顧問)がモデレーターを務め、「経営におけるアート実装の必要性とは」、「アートを導入した都市空間の新潮流」をテーマに、東京藝術大学の日比野克彦学長や建築や内装のデザインなどを手掛ける観光企画設計社の鈴木裕社長、竹中工務店の菅順二副社長など5 人によるパネルディスカッションを行います。
その他にも、オフィスやホテルなどにアートを取り入れる空間デザインを行った実例を報告し、「アート思考」についての理解を深めます。
また、JMA が芸術大学などと協力して実施する経営者層を対象とした新たな研修プログラムも公表する予定です。

詳細はニュースリリース全文をご覧ください

 

【報道関係者のお問い合せ先】
「アートが切り拓く経営の未来」広報事務局(共和ピー・アール内)
E-mail:jma-pr@kyowa-pr.co.jp
TEL:03-6264-3831